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ドライヤーは大事です!

こんにちは!笠原です。
皆さん髪を洗った後、ドライヤーで乾かしていますか?
今回はドライヤーの役割について解説していきます!


ドライヤーをしないとどうなる?

皆さん、美容師さんに「ドライヤーでしっかり乾かして下さいね」と言われた事ありませんか?
なぜドライヤーで髪を乾かした方がいいのか、理由があります。

①頭皮環境悪化
濡れた状態で放置、そのまま寝てしまうと雑菌が繁殖しやすくなります。
雑菌は、ニオイかゆみの原因になります。
例えば、洗濯したタオルを干さずに置いておくと、臭いが気になりますよね。
これは雑菌が繁殖して、カビや臭いの原因になっているからです。

②髪が傷む
濡れた髪はキューティクルが開いて無防備な状態です。
乾かすことによってキューティクルが閉じて守ってくれます。
濡れた状態で寝ると摩擦で髪は傷んでしまいます。
自然乾燥でもキューティクルは完全に閉じきれてないのでドライヤーで完全に乾かしましょう。
また、乾かし過ぎ(オーバードライ)にも注意しましょう。

③寝癖がつきやすくなる
寝癖を直す時に水で濡らして乾かすと元通りになりませんか?
それは水で切れる結合があり乾くと再結合されるからです。
ブラシでブローする時はこの原理で髪の形が変わります。
濡れた状態で寝ると、髪が枕に潰されてそのまま乾きその場所が激しく型がつき寝癖となります。

このようにドライヤーをすることで、髪と頭皮のお悩みカラーの色持ち、乾燥、広がり、頭皮環境、臭い、かゆみが改善されます。
もちろん、髪が短い方も必須です!



ドライヤーの正しい乾かし方

①ドライヤーは近づけ過ぎず15cm前後離し当てます

②最初は頭皮に当たるように根元を全体乾かします

③根元が乾いたら中間毛先を乾かします


ここがPOINT!
全体乾いたら上から下に風を当てるとおさまりが良いです!
また最後に冷風を当てるツヤが出ます!
乾燥やダメージなど髪質によってオイルトリートメント、ミルクトリートメントを付けて補修、予防しましょう!

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